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2022年07月01日

7/13 【介護職のための 離職・労災を防ぐ腰痛対策のメリット!】

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【介護職のための 離職・労災を防ぐ腰痛対策のメリット!】

 

業績向上や安定的な業務遂行のために生産性向上や作業効率改善は不可欠であり、様々な対策や工夫がされていると思います。

 

生産性や作業効率が低下する要素として、腰痛や肩こりなど痛みが関与することはご存知でしょうか?

 

具体的には、腰痛や肩こりがあると年間で1人当たり120万円の生産性低下や、1日約1時間の実労働時間の損失が証明されています。

 

痛みは目に見えないため放置されやすいですが、労働者における腰痛や肩こり率は5割以上であるため、知らぬ間に生産性低下や作業効率を引き起こしています。

 

そして腰痛が最も多い職種は介護職です。

 

移乗や介助はもちろん不規則な勤務体系など、特殊な腰痛につき慢性化しやすいです。一般的な腰痛予防では、介助方法に注目が集まりがちですが、それだけでは変わりません。

 

また、ワークエンゲージメントの視点においても、腰痛があるとワークエンゲージメントが低下することが証明されています。

 

また、腰痛は4日以上の休業をともなう業務上疾病(労災)の約6割を占めており、日本最大の職業病であり、腰痛を放置すると重大なトラブルが生じる可能性があります。

 

今後、労働人口が減少する少子高齢化社会において、痛みで退職を余儀なくされる場合もあり、痛みを放置することで将来的な労働力の確保に苦慮することも予想されます。

 

腰痛や肩こり対策を通じ、生産性や作業効率の改善のみならず、痛みで悩む労働者が減ることでワークエンゲージメントが高まり、活気あふれる職場に変わるきっかけの一つになります。

 

今回は、腰痛専門の理学療法士かつ健康経営アドバイザーである講師が参加者自身や職場の腰痛の問題や疑問について、分かりやすくお伝えします。

 

現時点で社内の腰痛の方を把握していなくても、腰痛のために必ず生産性の低下が生じていますので、生産性向上、健康経営としての腰痛対策に興味がある方はお気軽にご参加ください。

*理学療法士による専門的な痛み対策により、1人当たり約6万円(1か月につき)の生産性向上が科学的にも証明されています。

 

【講師紹介】

谷口英一 (理学療法士、腰痛予防労働衛生教育インストラクター、健康経営アドバイザー)

約10年間、総合病院や整形外科で理学療法士として勤務。痛みで苦しむ人と接する中、痛みを事前に防ぐための予防に興味を持ち、2015年より起業。現在は札幌市内で個別のコンディショニングと企業向けの健康経営支援(腰痛や肩こり対策)を実施中。

様々な職種や団体の方に対し、これまでに延べ3000名以上に腰痛予防方法の指導経験を有する。

2021年10月には北海道庁、アクサ生命共催の健康経営推進セミナーで講師を務める。

 

【日程】

7月13日(水) 10時開始

7月13日(水) 15時開始

7月13日(水) 19時開始

 

*各回同一内容で、70分予定です。

*申し込み締め切りは前日までとさせていただきます

 

 

【申し込み方法】

グーグルフォームにご入力ください⇒https://forms.gle/dNCJoTAdZ4ZvhK7o6

 

*お申し込み後にメールでZoom 参加用URLを送付いたします

*各回先着5名様 参加費は無料です

 

【お問い合わせ先】メールでお問い合わせください

背骨・骨盤コンディショニング こしラボ 谷口英一 koshilab@yahoo.co.jp
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