札幌市内の整体院　こしラボ　院長の谷口です


以前の投稿から少し空きましたが、また再開したいと思います


前回のブログでは、座りすぎは体に悪い、座りすぎを運動でリセットするためには、毎日1時間ジョギングしないといけないということをお伝えしました


ジョギングはできないけど、座りすぎを減らすための有効な対策の一つとして、座らないで作業する⇒「スタンディングデスク」の紹介をしました


自宅のデスクであれば簡単に買い替えたり、既存の机に工夫するだけでもオリジナルスタンディングデスクを設置することは可能ですね


問題は職場ですよね


提案しても簡単にデスクを入れ替えることは難しいです・・・　と言われることが多いです


そのような、場合の対策としては、


1時間に一度は立ち上がりましょうとアドバイスします


ただし、いきなり何も用事がないのにスッと立ち上がるとちょっと怪しい雰囲気がします


昨年、VDT作業労働衛生教育インストラクターの資格を取得しましたが、そこで、オフィスにおける様々な対策を学びました


その際にも紹介されていましたが、どうしてもデスクワーカーは運動不足、座りすぎになるため、座りすぎにならないための対策として、便利にしすぎないという対策もあると学びました


具体的な例としては、プリンターを複数設置するのではなく、各部屋に分散配置ではなく、部屋の中の1か所に集中配置することです


分散配置だと便利ですが、近くにあるので、数歩の移動で印刷物を取りに行くことも可能ですし、プリンターの隣に座っていると、全く立たないでも良いかもしれません


便利ですが、これだと歩かない、立たない、という体にとって悪循環になりますが、あえて不便にすることで立ち上がる機会が生まれます


便利な時代ですが、あえて不便にすることで生まれるメリットもあるんだなとその時、思いました


他には、トイレでも、コーヒーを取りに行くでもいいので、ちょこちょこ立って歩くことが大切です


いかに座る時間を短くするか、立ったり歩く理由を作ることが大切です


気付いたら、就業後、午前いっぱい座りっぱなしで腰が痛い、肩こりがひどくて仕事に集中できないという方は、体を整えて、痛みを和らげると集中力も増して生産性も向上しますので実践してみてほしいです


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