2019年01月25日
5月 東京開催 産業腰痛予防ワークショップのご案内
ブログ
札幌市内の整体院(背骨・骨盤・筋膜調整) こしラボ 院長の谷口です
昨日午前の仕事を終えて、旭川でのナイトセミナー(Northinspir)講師のため、車で移動していたところ前輪タイヤのパンクサインがでてかなりヒヤヒヤしました
高速道路走行中でしたが、すぐに出口があったのでなんとか自走してガソリンスタンドで緊急修理(バルブの劣化でパンクの手前)をしてもらい事なきを得ました
事前にホワイトアウトに備えて車内に毛布は積んでましたがタイヤの事は盲点でしたので、高速道路に乗る際には用心に越したことはないと思いました
ということで、↑も備えあれば憂いなしということですが、同じく腰痛も備えあれば憂いなしです
腰痛で備え=予防です!!
最近参加した健康経営に関するセミナーで聞いた情報では疾病別の医療費(2013年度)では全疾病の中に占める筋骨格系(腰痛や関節痛)の医療費は2兆2,422億円で全体の2位ということを知りました!!
筋骨格系の疾病よりも医療費が高い疾病は悪性新生物(がん)だけです!!
脳血管疾患や心疾患、呼吸器系などよりも筋骨格系の疾病にかかる医療費の方が多いのです
これは以前から探していた数値なのですがようやく知ることができてうれしかった半面、筋骨格系の疾病にかかる医療費が想像以上に高くてビックリしました
ちなみに、整形外科領域でメジャーな疾病である骨折はまた別なんです
ということは、整形外科にかかる医療費は・・・
とんでもない金額なんです
骨折は予防しにくい面もありますが、腰痛は予防することができます
職業性腰痛に伴う医療費は国内で800億円以上との報告がありますが、それはあくまでも医療費が800億円です
腰が痛いと仕事を休みがちになったり、仕事に行っても全く腰痛がない状態と比べて生産性や作業効率が低下したりと企業側のマイナスも入れると社会的な損失は計り知れません
ということで、理学療法士向けの産業腰痛予防に特化したワークショップがインターリハ主催で5月に東京で開催されます
メンバーは非常に豪華であり、私のような若輩者が一緒に講師をさせて頂くには恐れ多い気もしますがせっかくお話しを頂いたので、2か月前から準備を始めています
他の講師と比べて私の強みは、普段から腰痛ばかり施術しているという点と、予防教室をたくさんやっているということだと思いますので、両方の経験を活かした内容で講演できればと思います
現時点での構想は
・腰痛の基礎知識⇒病態、レッドフラッグなど
・腰痛の分類について
⇒分類の重要性、腰痛に対する諸家の分類や概念
・分類するための評価方法
・分類に基づく非特異的腰痛の治療戦略
⇒腰部関節機能障害, 運動制御障害, 神経障害性疼痛
*進行状況に応じて症例供覧多数
このような内容を予定しています
経験豊富な他の先生から学ぶことが多いのでそちらも非常に楽しみです
辻村先生からは生物心理社会モデルを踏まえた慢性腰痛
加藤先生からはMSIの視点から考えられる産業腰痛予防
田舎中先生からは骨盤底筋群を中心とした腰痛予防
さらに具体的な事例紹介で坂本先生、太田先生からの事例紹介もあります!!
産業腰痛予防に限らず腰痛に対する多角的な視点を学びたいという方にもおススメです
ということで、2日間で多くのことを吸収して帰って来れそうです
詳細や申し込み方法はこちらのフライヤーをご参照ください
フライヤー
こしラボ
谷口英一
昨日午前の仕事を終えて、旭川でのナイトセミナー(Northinspir)講師のため、車で移動していたところ前輪タイヤのパンクサインがでてかなりヒヤヒヤしました
高速道路走行中でしたが、すぐに出口があったのでなんとか自走してガソリンスタンドで緊急修理(バルブの劣化でパンクの手前)をしてもらい事なきを得ました
事前にホワイトアウトに備えて車内に毛布は積んでましたがタイヤの事は盲点でしたので、高速道路に乗る際には用心に越したことはないと思いました
ということで、↑も備えあれば憂いなしということですが、同じく腰痛も備えあれば憂いなしです
腰痛で備え=予防です!!
最近参加した健康経営に関するセミナーで聞いた情報では疾病別の医療費(2013年度)では全疾病の中に占める筋骨格系(腰痛や関節痛)の医療費は2兆2,422億円で全体の2位ということを知りました!!
筋骨格系の疾病よりも医療費が高い疾病は悪性新生物(がん)だけです!!
脳血管疾患や心疾患、呼吸器系などよりも筋骨格系の疾病にかかる医療費の方が多いのです
これは以前から探していた数値なのですがようやく知ることができてうれしかった半面、筋骨格系の疾病にかかる医療費が想像以上に高くてビックリしました
ちなみに、整形外科領域でメジャーな疾病である骨折はまた別なんです
ということは、整形外科にかかる医療費は・・・
とんでもない金額なんです
骨折は予防しにくい面もありますが、腰痛は予防することができます
職業性腰痛に伴う医療費は国内で800億円以上との報告がありますが、それはあくまでも医療費が800億円です
腰が痛いと仕事を休みがちになったり、仕事に行っても全く腰痛がない状態と比べて生産性や作業効率が低下したりと企業側のマイナスも入れると社会的な損失は計り知れません
ということで、理学療法士向けの産業腰痛予防に特化したワークショップがインターリハ主催で5月に東京で開催されます
メンバーは非常に豪華であり、私のような若輩者が一緒に講師をさせて頂くには恐れ多い気もしますがせっかくお話しを頂いたので、2か月前から準備を始めています
他の講師と比べて私の強みは、普段から腰痛ばかり施術しているという点と、予防教室をたくさんやっているということだと思いますので、両方の経験を活かした内容で講演できればと思います
現時点での構想は
・腰痛の基礎知識⇒病態、レッドフラッグなど
・腰痛の分類について
⇒分類の重要性、腰痛に対する諸家の分類や概念
・分類するための評価方法
・分類に基づく非特異的腰痛の治療戦略
⇒腰部関節機能障害, 運動制御障害, 神経障害性疼痛
*進行状況に応じて症例供覧多数
このような内容を予定しています
経験豊富な他の先生から学ぶことが多いのでそちらも非常に楽しみです
辻村先生からは生物心理社会モデルを踏まえた慢性腰痛
加藤先生からはMSIの視点から考えられる産業腰痛予防
田舎中先生からは骨盤底筋群を中心とした腰痛予防
さらに具体的な事例紹介で坂本先生、太田先生からの事例紹介もあります!!
産業腰痛予防に限らず腰痛に対する多角的な視点を学びたいという方にもおススメです
ということで、2日間で多くのことを吸収して帰って来れそうです
詳細や申し込み方法はこちらのフライヤーをご参照ください
フライヤー
こしラボ
谷口英一