2019年02月16日
座りすぎと運動のバランス ~札幌腰痛ブログ~
職業性腰痛
札幌市内の整体院 こしラボ 院長の谷口です
先日、日本における健康経営を管轄する経済産業省の役人の方とお話させていただく機会があり色々有意義な情報を聞くことが出来ました
詳細は割愛させていただきますが、どちらかというと厚生労働省の範疇でありそうな高齢化に対しても、経済産業省が深く考え対応されていることが分かり感銘を受けました
2025年問題、2040年問題にも経済産業省が関わっており、日本全体のために非常に重要な役を担われています
前回のブログでは、座位時間と各種疾病の関係を紹介しました
端的に表すと「座りすぎは体にわるい」でしたね
とはいえ、現代の日本において家でも職場でもどこでも椅子があり、移動中も歩く以外は車も電車も飛行機も座ってしまいます
どうしても座っている時間は長くなってしまいます
では、座りすぎを解消・相殺・リセットするためにはどれくらい運動すればいいでしょうか?
① 20分のウォーキングを2日に1回
② 50分のジョギングを週に2回
③ 1時間のジョギングを毎日行う
正解は
③です!!
1日30分以上のウォーキングやランニングなどの運動を週5日実施しても、座りすぎをリセットできないとの報告があり、ノルウェーでの調査ではジョギングやテニスのような「中等度強度」の運動を1日60~75分すれば、座り過ぎによるリスクをほぼ相殺できるとされています
でも、、、
そんなに運動できませんよね
やろうと思っても、大抵の場合三日坊主になりますよね
では、座りすぎを解消するためにはどうしたらいいでしょうか?
最も簡単な方法は、座らないことです
座る時間自体を減らせば、「座りすぎを解消」というより予防できます
座っていて腰痛、肩こりがするという人は世の中にたくさんいますが、正しい運動や体操方法、理想的な座り方を指導しても残念ながら実践してくれる人の方が少ないです
腰痛や肩こりは困る、でも運動は続かない、ついつい猫背で座ってしまう
という方にはスタンディングデスクを紹介しています
スタンディングデスクとは簡単に言えば立ちながら作業を行える机です
高さ調節できるものから、固定式のものがありますが、特に長時間パソコンを使う際には非常におススメです
私も使っていますが、こしラボにお越しいただい事がある方で、スタンディングデスクなんてあったかなと思う方もいるかもしれません
こしラボのスタンディングデスクはベッドです!!
札幌に移転してからは、昇降式ベッドを使ってますので長時間のデスクワークの際には高さを変え立ったり座ったりしながら作業をしています
ちなみに私は腰痛がほぼありません(除雪をたくさんしたり、引っ越しなど明らかに腰に負担がかかる場合は除きます)
その一つの理由として、座りすぎないことも大きく影響しています
話が逸れましたが、スタンディングデスクは一般的にこのようなものです
固定式スタンディングデスク
昇降式スタンディングデスク
値段も機能も様々です
実はこのようなスタンディングデスクも健康経営の一部です
優秀な社員が腰痛により、仕事を休んだり集中できずに作業効率の低下を防いだり、最悪の場合腰痛による就業不能⇒退職を防ぐために企業側は投資をすることで、長期的には会社の利益につながるという考え方の一部です
アメリカでは1ドルの健康への投資が3ドルのリターンを生むと言われています
たしかに導入コストはかかりますが、痛みをこらえながら仕事をしたり、生産性が低下するよりも痛みがなく、バリバリ仕事をできたほうが会社のためにも本人の為にも有益だと思います
普段座っている時間が長いけど、運動が苦手という方は参考にして下さい
〒064-0826
札幌市中央区北6条西26丁目1-14 NORTH SQUARE GARDEN西28丁目駅前 103号室
背骨・骨盤 コンディショニングこしラボ
ご予約お問い合わせは 090-8876-9524
先日、日本における健康経営を管轄する経済産業省の役人の方とお話させていただく機会があり色々有意義な情報を聞くことが出来ました
詳細は割愛させていただきますが、どちらかというと厚生労働省の範疇でありそうな高齢化に対しても、経済産業省が深く考え対応されていることが分かり感銘を受けました
2025年問題、2040年問題にも経済産業省が関わっており、日本全体のために非常に重要な役を担われています
前回のブログでは、座位時間と各種疾病の関係を紹介しました
端的に表すと「座りすぎは体にわるい」でしたね
とはいえ、現代の日本において家でも職場でもどこでも椅子があり、移動中も歩く以外は車も電車も飛行機も座ってしまいます
どうしても座っている時間は長くなってしまいます
では、座りすぎを解消・相殺・リセットするためにはどれくらい運動すればいいでしょうか?
① 20分のウォーキングを2日に1回
② 50分のジョギングを週に2回
③ 1時間のジョギングを毎日行う
正解は
③です!!
1日30分以上のウォーキングやランニングなどの運動を週5日実施しても、座りすぎをリセットできないとの報告があり、ノルウェーでの調査ではジョギングやテニスのような「中等度強度」の運動を1日60~75分すれば、座り過ぎによるリスクをほぼ相殺できるとされています
でも、、、
そんなに運動できませんよね
やろうと思っても、大抵の場合三日坊主になりますよね
では、座りすぎを解消するためにはどうしたらいいでしょうか?
最も簡単な方法は、座らないことです
座る時間自体を減らせば、「座りすぎを解消」というより予防できます
座っていて腰痛、肩こりがするという人は世の中にたくさんいますが、正しい運動や体操方法、理想的な座り方を指導しても残念ながら実践してくれる人の方が少ないです
腰痛や肩こりは困る、でも運動は続かない、ついつい猫背で座ってしまう
という方にはスタンディングデスクを紹介しています
スタンディングデスクとは簡単に言えば立ちながら作業を行える机です
高さ調節できるものから、固定式のものがありますが、特に長時間パソコンを使う際には非常におススメです
私も使っていますが、こしラボにお越しいただい事がある方で、スタンディングデスクなんてあったかなと思う方もいるかもしれません
こしラボのスタンディングデスクはベッドです!!
札幌に移転してからは、昇降式ベッドを使ってますので長時間のデスクワークの際には高さを変え立ったり座ったりしながら作業をしています
ちなみに私は腰痛がほぼありません(除雪をたくさんしたり、引っ越しなど明らかに腰に負担がかかる場合は除きます)
その一つの理由として、座りすぎないことも大きく影響しています
話が逸れましたが、スタンディングデスクは一般的にこのようなものです
固定式スタンディングデスク
昇降式スタンディングデスク
値段も機能も様々です
実はこのようなスタンディングデスクも健康経営の一部です
優秀な社員が腰痛により、仕事を休んだり集中できずに作業効率の低下を防いだり、最悪の場合腰痛による就業不能⇒退職を防ぐために企業側は投資をすることで、長期的には会社の利益につながるという考え方の一部です
アメリカでは1ドルの健康への投資が3ドルのリターンを生むと言われています
たしかに導入コストはかかりますが、痛みをこらえながら仕事をしたり、生産性が低下するよりも痛みがなく、バリバリ仕事をできたほうが会社のためにも本人の為にも有益だと思います
普段座っている時間が長いけど、運動が苦手という方は参考にして下さい
〒064-0826
札幌市中央区北6条西26丁目1-14 NORTH SQUARE GARDEN西28丁目駅前 103号室
背骨・骨盤 コンディショニングこしラボ
ご予約お問い合わせは 090-8876-9524